子供ができる前にやっておくべきこと
私が妊娠と出産を経験して感じたこと。
妊娠する前にやっておいた方がよかったことを紹介します。
- 風疹の抗体有無の検査→なければ予防接種
- 思ったより食費や検査代がかかるので、適度な貯金
- 持久力をつける運動やストレッチ
1つずつ解説していきます。
◯風疹抗体有無の検査
小さい頃に予防接種をされている方は多いと思いますが、この風疹の抗体はなくなるそうです。
そして妊娠時に風疹にかかってしまうと胎児にも影響することがあるとか。
しかもこれは自分で検査しなければわかりません。
妊婦検診の時に
「抗体がないですね。」と言われて、妊娠してから知らされる事実。
妊娠してから言われても、予防接種は妊娠後はできないんです。(泣)
で、私も1人目の時に学んだので、2人目の時こそは!と思っていても、
子育てや仕事に忙殺され、そんなこと忘れてしまいました。
そして、2人目の妊娠時にまた抗体がないことを知らされ、しまったと後悔。
結果、風疹にはならなかったですが、やはり少しでも妊娠時のリスクは避けておくべきだと
思います。
予防接種は10,000円ぐらいでできますし、自治体からの補助もあるようです(^^)
◯思ったよりかかる!検査代や食費
続いて費用。
妊娠し、市役所で手続きすると母子手帳と妊婦検診のチケットがもらえます。
このチケット、14回分もらえるんですが、
これが足りない。
特に、初めての出産だと何かと心配で病院に行きます。
初産婦は予定日過ぎることも多いですし、後半は週一とかで検査あるし、
先生によっては3日おきに来てくれと言われることも。
チケットがなくなれば、もちろん自分で払います。
大体1回あたり4000円から8000円ぐらい。
そして、よくわからないのが
チケットを使っているのに無料にならない時もあるんです。
今日は無料だったなーとかなぜか7000円も取られた!なんて時もあり。
検査内容や薬が出るかなどにもよると思いますが、私の場合は里帰り出産で
30週目ぐらいまでは住んでいる近くの産院で検診を受けていました。
そこではほとんど検診費用はチケットで賄えていましたが、
里帰りで実家の近くの産院に通うようになってからは
検診のチケットを使っているのにほぼ毎回3500円ぐらい取られていました。
検査内容も今までとそんなに変わらないのになぜ?と思い、一度受付の人に聞きました。
「すみません、チケットを使っているのに、自己負担分が発生するんでしょうか?
前通ってたところではほとんどかからなかったんですが。」
と。すると受付の方が
「検査内容によっては、チケットの金額を上回ることもありますし、
妊婦検診は上限7500円までなら院が自由に決めれることになってるんです。」
的なことをおっしゃいました。
ということは、産院によって検査代が違うということなのかしら。
どっちにしても、産院ごとの妊婦検診費用なんて、妊婦側が事前に調べるのは困難だと思いますので、予め、検査代もある程度かかるものだと思い、余力を残しておくべきでしょう。
後は、妊娠中の食費。
私はつわりがそこそこひどく、食べなくても食べても気持ち悪いタイプでした。
料理なんてする気にもなれず、スーパーのお惣菜やコンビニ、宅配弁当など、
出来合いのものを食べたり、旦那には外出をしてもらったりしていました。
そうなるとやはり自炊よりは高くつきます。
後はつわりによる点滴などの薬代、漢方薬代など、地味にお金がかかりました。
辛い時はいろんなことを外注してもいいと思います。
しかしそれも余裕がないと難しくなります。
つわりに関してはひどい人だと入院するケースもあるみたいなので、
そうなるとますます費用がかかります。
○持久力をつける運動やストレッチ
出産は体力が必要です。
私自身も1人目は約3日間、2人目は6時間と陣痛から出産までそれなりに時間がかかりました。
定期的な痛みに耐えながら、睡眠とか取れない状況が続きますので、体力が奪われます。
日頃から、適度な運動をして体力をつけておくべきだと感じました。
また、股関節も柔らかくしておくべきだったと感じてます。
分娩台に上がると、足は開脚状態。
長時間、足を開いているのがなかなか辛い。
出産後は足がガクガクでした。
1人目の時は妊娠前にジムでの運動、ヨガもやっていたので、そこまででもなかったですが、
2人目の時は出産後、すぐに歩けなかったです。(笑)
また、いきむ際に呼吸が大事なので、ヨガはやっておいてよかったなと思います。
マタニティーヨガなんかも今は無料で動画が見れます。
ありがたい世の中ですね。
以上が妊娠前にやっておけばよかったことです。具体的にどのぐらい費用がかかったのかなどもまた書きたいと思います!
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